三峡ダム・・・
中国、「三峡ダム」の決壊の危険性が、クローズアップしています。
中国の有名な川と言えば、「黄河」「長江」の2つですが・・・長江の周辺には、西の方から、重慶・宜昌(ぎしょう)・武漢・南京・上海とあり、6億人近くが住み、中国のGDPの50%近くを占めています・・・(上海は、中国では、経済の中心ですね)。
この長江での雨が、今、80年ぶりの大雨で、アチコチのダムが決壊していますが・・・その理由として、長江の周辺にある湖の3分の2を、中国共産党の方針で、埋めてしまった為とのことですが・・・?!
長江の中流の宜昌市にある「三峡ダム」、どんどん水位が上がり、決壊すると、大変なことになりますが・・・三峡ダムの水を放水しないと、その上流の方が決壊し(既に決壊していますが)・・・放水すると(既に、放水していますが)、山峡の下流の方が決壊し(既に、決壊していますが)、にっちもさっちも行かない状態になっています。
1993年に山峡ダムを着工し、2003年には、万年に一度の洪水に耐えられると言っていたのに、2007年には、千年に一度、2008年には、百年に一度、2009年の完成式典には、時の大物、胡錦濤も温家宝も(関わりたくないのでしょか)出席していなくて、2010年には、三峡ダムに頼らない様にしようと言い出していますが・・・!!
衛星写真でも、「三峡ダム」の変形が指摘されていて、世界ダム協会からも、この「三峡ダム」、今、世界一危険なダムとも、言われています。思い切って、「三峡ダム」を出来…
最近のコメント
「退職後の雑感(461)」- by 言霊 (05/18)