平和日本

 8月15日(土)、終戦記念日、正午にサイレンが鳴り、黙祷しました。  日本は、平和ですね。大変有り難いことです。今年で、戦後、75年にもなるんですね。それなのに、その間、日本人は、直接に、戦争に巻き込まれたことがない。そう、そう思っている日本人は、多いと思いますが・・・1950年の朝鮮戦争の時に、韓国の戦場で戦死した日本人、いたんですね。(←令和2年8月15日のBSNHKで、その放映がありましたが)  戦争の時、戦場で銃を持って相手に引き金を引いた人で、まだ、生存して、夜中にうなされる人の話、聞いたことがありますが・・・。  戦争なんて、その時、勝っても負けても、一時的なことです。両者ともに、その愚かさに、次第に、気が付かないといけません・・・宮沢賢治も言っています、自分だけが幸せなんて、本当の幸せではないと!  背後に、大国がいるとなると、複雑ですね。北朝鮮と韓国の分裂も、ドイツが東西に分かれたのも、ベトナムが南北に分かれたのも、その国だけの問題ではないのでは。  日本も、戦後、米英露中により、2~4つの国に分裂して、日本人同士が離ればなれになって、悲惨なことになっていたかも知れないですね・・・?!!で、言語も、日本語がなくなって、全て英語だったり、中国語やロシア語になっていたりして・・・。  実際に、日本語を、漢字を使わずにローマ字でとか、フランス語にとかの意見があったそうですが・・・。  ポーランドの人が言っていましたが、「英語を若い時、勉強したかったのに、(当…

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日韓中・・・

 日本語では、「イチ、ニ、サン、シ、ゴ」って感じで言うのと、「ヒトツ、フタツ、ミッツ、ヨッツ、イツツ」と言う言い方の二通りがありますね。  韓国語にも、「イル、イー、サム、サー、オー、ユック」と言うのと、「ハナ、ツル、セーッ、ネーッ、タソッ」と言う、やはり二通りの言い方があります。  しかし、中国語には、「イー、アール、サン、スー、ウーゥ」と言う言い方しかありません。  100と1000と10000を言うのに、日本語では、それぞれに円を付けると、百円、千円、一万円と言い、一億円、一兆円と、一を付けます。  韓国語だと、百(ベク)、千(チョン)、万(マン)と、一を付けません。  しかし、中国語だと、一百(イーバイ)、一千(イーチェン)、一万(イーワン)と、一をしっかり付けるのです。(←一の声調が、その後の声調により、一声でなく、二声や四声などと変わって、ややこしいのですが・・・)  どっちかと言うと、日本語は、中国語よりも韓国語の方に似ている感じですね。  私にとっては、韓国語の方が、中国語よりも、学び易いですね。(→日本人にとっては、インドネシア語が一番優しいと思っていますが・・・) https://taharasosuei71.up.seesaa.net/image/2020-08-12-2-thumbnail2.jpg?1597446881088

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方言・・・

 佐伯弁のコントが、ケーブルテレビでしばしばあり、時々、見ていますが・・・遠くから来た人が、「佐伯に来た時、佐伯弁で話すのを聞いて、初め、喧嘩しているかと思った・・・」と言っていましたが・・・!  そうですね、隣の宮崎県延岡市だと、全く違った感じの優しい延岡弁になり、言い合っていても、喧嘩にならない感じですね。  私の場合、博多弁、鹿児島弁、熊本弁など、いろいろ経験しました。まともに鹿児島弁を言われると、サッパリ、分かりませんね。  でも、方言って、何か、親しみを感じますね。  国単位で見ると・・・→  沢山の島があるインドネシア・・・ジャワ島では、ジャワ語で、バリ島では、バリ語で普段は言っているのに、ジャワ島の人とバリ島の人が話す時は、インドネシア語で話していますね。  東アフリカ地域だと、普段は話さないのに、遠くの人と話す時は、スワヒリ語を使っていますね。  中国では、それぞれが、いつもは、方言で話していて、それがとても多く、ちょっと離れると通じない感じで、その時には、共通語の北京語で話しているとか。  まあ、内モンゴル自治区で、モンゴル語教育を9月から廃止とのことですが、やはり、(格好いい、縦書きの)モンゴル語、残してもらいたいですね。  その点、ロシアでは、面積が広いのに、ロシア語がアチコチでよく通じるとか。  ヨーロッパでは、3ヵ国は、普通に話せる様にとの方針で、そんな人、珍しくないんですね。今は、もう、そんな時代に既に突入しているんですね。 …

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2020年08月
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