東條英機・・・
東條英機のことを詳しく調べたこと、全くありませんでした。調べると、知らないことばかりでした。
A級戦犯の意味さえ、知りませんでした。ABCとあって、その中の一番ひどいのがAでは、何て、勝手な解釈をしていた自分が恥ずかしいです。
法律が前もってあって、それによって裁かれるのが正論ですね。しかし、東條の死刑は、そんな事を完全に無視して行われています。
日本が侵略戦争をした為に、原爆を落とされたのは、仕方なかったと、永いこと思ってきましたが・・・本当にそうだろうかと、思う様になりました。
当時、アジアは、日本以外(タイを除く)、皆、欧米の植民地でした。アフリカも、多くの国が、永いこと、ヨーロッパの植民地でした。そんな欧米と堂々と戦ったのは、日本だけでした。それに、無理な難題を開戦前に、日本に突きつけて、戦争を強いる様にしていたのでは。東條英機は、昭和天皇を凄く尊敬していて、その昭和天皇と同じく、本心は、米国と戦争をしたくなかったのです。
トラブルを裁く時、中立に立つ人が裁くべきですね。喧嘩をして、勝った方が裁くと、負けた方にとっては、絶対に不利ですね。「勝てば官軍(負ければ賊軍)」何て言葉がありますね。戦後、勝った方が裁いて、日本の主張は、無視する感じで、それが、ずっと、今も続いています。国際連合がそうですね。
物事って、両者の状況をしっかり聞いて、中立の立場で、判断するべきですね。負けた方の意見、全く無視、それって、公平でないですね。
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