裏千家・・・
日本文化の茶道、今は、茶道をしていませんが、長いこと、していました。その間、面と裏がいつも気になっていました。
日本を代表する場合は、裏千家でなく、表千家がします。しかし、数としては、裏千家の方が多いのです。裏千家、男性が確かに、少ないです。200人近くの茶会で、男が私独りってこともありました。まあ、職場も、何処に行っても、女性が多かったので、普通の男性であれば、落ち着かないでしょうが、私の場合は、それは、ありませんでした。
茶道の師匠から、利休の話、しばしば聞いていました。師匠は、家元で修行したこともあり、茶道にまつわるいろんな話をしてくれました。が、その話の中で、利休がクリスチャン何て、強調されなかったので、今まで、考えたこと、なかったです。しかし、調べて行くと、そうかも知れないと思う様になりました。
茶道の内容、とても奥深いですね。禅だけでなく、キリスト教の世界とも、茶道がつながっているとなると・・・利休がキリスト教の影響を受けて、茶道を、利休なりに集大成したかも知れないと思うと、茶道の見方が、ガラッと変わってきますね。
私の場合、今は、正座が出来ないので、茶道の稽古、全くしていませんが、お茶会があれば、参加するつもりでいます。が、コロナ禍で、それも、出来ませんね。
茶道には、日本の文化が凝集しています。
茶道、篠笛、和太鼓、詰将棋、私にとって、最後まで、これ等の日本文化、縁が切れない存在になっています。
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