継続するためには
今の時代、一代で名を挙げても、それを維持するのは、それ以上に難しいですね。
徳川家が、世界に類のない感じで長く続いたのは、それなりの理由があったはず・・・。
このコロナ禍でも、景気がさほど落ちなくて、それなりに事業が快調に進んでいるケースも、現に、あります。何がいいのでしょうか?その理由を私なりに考えてみると・・・→
1、企業は人なり
やはり、人の問題ですね。数が少なくても、チームワークで、乗り切っている所、ありますね。人の問題で、一番の要は、やはりトップの至誠ですね。
トップがビジョンを示し、それを職員が熟知し、トップが、自分の給料を削ってまでも、職員の給与を確保しよとする器であることですね。
当初、小さな会社だったキャノンは、今や、世界の企業になっています。そこでは、学歴を問わない、実績を評価する、そして、職員を大切にしているとのことです。(←創業者の社長は、佐伯市出身)
ある公認会計士が言っていましたが、「請け負うかどうかは、一番上と一番下を見れば、残りは、その間にありますから、だいたい分かります。それは、「社長」と「トイレ」です。社長が(頭が低くて)立派で、トイレが(隅々まで、きれいに)清掃されていれば、まず、合格ですね。」と。
2、欲張らないこと
列が出来るほど流行っているお店、1日、100食しか用意しない。100食が終われば、その日は、それで終わり・・・って感じの店が、テレビで紹介されていましたが・・・それに、毎日、使い切るので、在庫…
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