アンガーマネジメント
アンガーマネジメント、コロナ禍の中で、この「アンガーマネジメント」なるもの、大切かも知れません。
時々、立て続けに叱っている人を見かけます。これって、言われている方、素直に聞いているかどうか、はなはだ、疑問ですね。
あるアメリカ人が、日本の中学生のクラブ活動を見て、「これ、軍隊?!」って感じで、驚いていましたが・・・。
教師が生徒を頭ごなしに叱る光景、しばしば、見てきました。私なりには、これ、良くないと思ってきています。
「6秒ルール」と言うのがあって、6秒間、言うのを止めてみること、大切だと思います。
子どもに茶道を教えたり、太鼓を教えたり、篠笛を教えたり、医学生や看護学生に教えたりと、教える立場になって、いろいろしてきましたが、一貫して、生徒のプライドを傷つけない様に、気を付けてきました。生徒の身になって、教えてきました。生徒の皆さん、幸いに、私に付いて来てくれました。
職場の上司と職員の関係も、親と子の関係も、同じだと思います。
以下は、再掲ですが・・・→
平成12年、大川市の教育委員会から特別非常勤講師に任命されて、1年間大川市立道海島小学校の小学4年生~6年生全員に、「篠笛と和太鼓(盆踊りを含む)」を教えました。
そこで、私は多くのことを学びました。又、そこの学校の先生方も多くのことを学び、そのことで研究発表までしています。つまり、太鼓で学校全体の雰囲気が明るくなり、はっきりと変わったのです。
具体的には、一人一人が積極的に…
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