子どもの教育
時代がどんどん変化していて、親の価値観も、変わらざるを得ない感じですが・・・。
そんな中で、子どもの教育は、とても大切ですね。人生、100年時代となると、親にとっても子どもにとっても、子育ての結果が後から大きく響いてきますね。
仕事で報われなくても、子育ては、報われます。いい教育をすれば、それ相応に。
その時、「躾、しつけ」と「押付け、おしつけ」の違い、親は、自覚しておくべきだと思います。
躾は、身を美しくすると書いて、字の如く、親が子に、生きる上での基本的なことを教えること。挨拶をすることや箸の持ち方などは、躾ですね。
押付けとは、字の如く、教えられる方は迷惑に思っているのに、周囲から押しつけられることですね。子どもに小さい時から、いやいやながら英才教育をさせるのは、おしつけではないでしょうか。正に、しつけにおがついたものは、不必要なおしつけでは。
今の時代は、「しつけ」と「おしつけ」を混同している感じがします。昔の様に、三世代が同居していると、いい躾が出来ることが多いと思うのですが、核家族では、それは、難しいですね。
核家族で、親が仕事に出ているとなると、尚更難しいですね。それに、飽食の時代で、モノが豊富になっていると。
貧困だと大変ですが、大金持ちでも、それなりに、(贅沢をさせるので)躾が難しいですね。
大人になっても、挨拶出来ない人、時にいます。本人にその自覚があるのかないのか、定かでないですが、朝、夫婦でも、「おはようございます!」…
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