クールジャパン-3-
(10年前の再掲です、少し、修正しています→)
中村哲氏が他界されて、1年と3ヵ月近く経ちました。彼は、クリスチャンでしたが、イスラームのアフガニスタンで、地元の人の為に、正に、体を張って頑張っていました。
医師なのに、水を引き、稲を育て、地元の人が、豊かに育った稲を刈っていました。
ある時、意見の対立から攻撃を受けました。しかし、中村氏は、決して仕返しをしない様に、周りを説得しました。・・・→これ、正に、素晴らしい解決策だったのです!攻撃には攻撃では、負の連鎖を生みます。いつまで経っても、解決しません。それが、今の世界の情勢?!時間が掛かる様に見えますが、実際は、それが一番の近道では!
中村氏は、体を張って、地元に溶け込んで、地元の人と一緒になって、純粋に頑張っていました。それが周囲の人から充分に理解されていました。
東南アジアでこんな感じで頑張っている日本人、多いです。タイに行っても、インドネシアに行っても、バングラデシュに行っても、(日本のマスコミでは、あまり取り上げませんが・・・)そんな日本人の素晴らしい話をしばしば聞いて驚きます。
バングラデシュのダッカに行った時、そこで、多くの若者から尋ねられました、「原爆を落とされたのに、アメリカを恨んでないの?・・・ホントに恨んでないの?・・・ホントにホント・・・」何て感じで、何度も尋ねられました。
日本人の多くの寛容さに、信じられないって感じで、イスラム教徒(ムスリム)から言われました。又、強敵ロシア…
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