退職後の雑感(53)
「退職後の雑感、同級生からの電話」
2月8日(火)の夕方、電話がありました。「同級生の〇ガ〇です、特に、急ぐ用事ではないのですが・・・」と、留守電に入っていたので、誰だか直ぐにピンと来て、電話すると、やはり、ずっと(半世紀程)永いこと会ってなかった、高校の時の同級生の〇ガ〇君でした。
で、いろいろ話が尽きなくて・・・取り敢えず、3月の初めに、大分で一緒に会食することにしました。
彼(長崎大を現役で合格)が言うのに、「もしも、(一浪後のこの長崎大学受験で)私が落ちていたら、電話しなくていい」と、私が彼に言ったみたいで、そう言われて、そんなことがあったなあと、思い出しました。でも、彼は、私に、不合格の結果を直ぐに電話してきました。それが悪かったのではと、彼は、ずっと気にしていたのです。
私は、そんな事、全く気にしてなかったので、そう言われて・・・彼の優しさを強く感じました。(←彼は、元々が優しい温和な性格の人で、高校三年生の時には、彼から、一緒に長崎に行こうと誘われていたのですが、彼の成績と違って、私の成績では、少し難しく、浪人が嫌だったので、もっと確実な所に、変更したのですが、そこも落ちて、二浪することになったのです。
今の彼は、大分でもう永いこと開業していて、医師を二人雇って、週に2日、しっかりと休んで、副院長で、まだ頑張っています。仕事の日は、とても忙しそうです。その医院の前を、今までに、何度も通っていたのですが、敷居が高くて、立ち寄ることがどうしても出来ませんでした…
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