退職後の雑感(227)
「退職後の雑感、国際看護学で多国語講座」
〇〇年1月に、2回だけ、「国際看護学」を看護学生に教えました。教務との話し合いで、その中で、アラビア語やタイ語などの東南アジアのいろんな言語の紹介をすることになりました。看護学校に行って、「国際看護学」の関係の本を読んで勉強しました。
今からの時代は、看護師さんも、海外に住む人、又は、住んでいた人との関わりが増えるので、国際的な看護力も、大切なんですね・・・!
フランスとドイツとイギリスとアメリカでの、それぞれの国の医療に対しての違いが書かれた内容があって・・・その違いが顕著なのは、帝王切開って感じで書かれていました。(→妊婦さんの帝王切開率は、アメリカが突出して多くなっています。アメリカでは、日本のと違って、沢山お金を出せば、いい医療が受けられ、そうでなければ、いい医療は受けられず、日本の皆保険制度とは、全く次元が違うんですね・・・)。
ナショナリゼーション(国際化)、グローバリゼーション(地球規模化)って言葉が、頻回に出てきます。そうですね、今はそんな時代なんですね。それに、ナース不足は、全世界共通って感じがしていいますが・・・?!
5歳未満の子どもは、栄養失調が基盤にあって、急性呼吸器感染症(19%)や下痢性疾患(17%)やマラリア(8%)や麻疹(4%)で命を落としています。ビタミンA不足で見えなくなったり、鉄不足による貧血や、ヨウ素不足で甲状腺が大きくなっている子どもが、世界には、まだ、多いんですね。
今からは、渡航の関…
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