退職後の雑感(262)
「退職後の雑感、いつまでも、前向きで」
ちょうど10年前、私が63歳になった時に書いた内容ですが・・・→
平成24年9月26日(水)の毎日新聞の「みんなの広場」で、次の内容がありましたが・・・(←旅先で、偶然に目にしたのですが)。
63歳の男性(尺八の先生)の投書でしたが・・・→今年の夏、尺八教室に75歳と85歳の男性が入会して来て、二人とも、楽器を持ったことがないのに・・・それに、若い頃に少し習ったと言う78歳の人からも打診があり・・・!
先の二人は・・・社長業を息子に譲って時間が出来たので長年希望していたことをしたい・・・3年後の米寿の祝いの席で尺八を披露したい・・・と、いずれも目的意識がはっきりしていました。
こんな感じで、高齢になっても、仕事でも趣味でも社会奉仕でも、何でも積極的に社会と関わっていくべきだと思います。
佐伯市には、60歳になって開業した医師もいます(←この医師、90歳過ぎても、仕事をしていましたが・・・!)。大分市には、68歳になって、バイクの免許を取った医師もいます。それと全く対照的に、公的病院退職後に、何もする気がなくなった感じで、家で引きこもった感じになっている医師もいます。
老後の過ごし方は、人それぞれで、かなり違っていますね。
イスタンブールに行った時、体重計だけを持って1日中、人通りの激しい所で商売している高齢の男性がアチコチにいました。体重計と言っても、普通の体重計で、さほど立派なものではなかったのですが・・・。日本…
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