退職後の雑感(294)

  「退職後の雑感、きのくに子どもの村学園」  海外の学校を直に見て、日本の教育のおかしさに気が付いてきています。もちろん、日本の方がいい所もありますが・・・→  例えば、英語教育、英会話が出来ない先生が教えているケースが殆どですが・・・→これって、誰が考えても、おかしいと思うのですが・・・現実に、ネイティブ並みに話せる学校の先生、1%程とか?!  日本の教育では、落第制度は、あってないようなものですね・・・学校が終わって、塾に通っている生徒が多いのは、どう考えても、不自然と思います。中には、学校の先生の方から、塾を勧めるケースもあるとか・・・?!  教育は、人間形成の為のものであるはずで・・・実際は、特に進学校では、受験の為の勉強で、受験に関係ない科目は、生徒も先生も、あまり熱が入らない・・・そうして、我慢して受験しても、大学入試に落ちれば、又、浪人して受験することになるケースが多いのですが・・・大学の入学試験も、年に2回あるといいですね。  国家試験を受ける場合は、それなりの勉強を別にしないと受からない現実、これは、大きな問題だと思いますが・・・その試験も、年に1回から、以前のように、2回にするべきでは・・・。  令和4年10月31日(月)の夕方、テレビで、「きのくに子どもの村学園」が、紹介されていました。そこでは、テストや宿題がないんですね。何よりも、子ども達の目が輝き、楽しそうに、生き生きと学園生活を送っていました。  そこでは、いやいやながら覚えさせられる知識偏重の教育…

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2022年11月
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