退職後の雑感(558)
「退職後の雑感、ウクライナ語」
スラヴ語派には、東スラヴ語(ロシア語、ベラルーシー語、ウクライナ語など)と西スラヴ語(チェコ語、スロヴァキア語、ポーランド語など)と南スラヴ語(マケドニア語、ブルガリア語、セルビア語、クロアチア語、スロベニア語など)とあります。
スラヴ語の中で、一番話されているのは、ロシア語で、次が、ポーランド語、そして、ウクライナ語と続き、東スラヴ語は、「キリル文字」で書かれます。キリル文字は、ギリシャ文字と似てる所があり、33文字、覚える必要があり、大文字小文字、筆記体と大変ですが、文字を読むだけなら、さほど難しくないと思われます?!
・ウクライナ語の挨拶(こんにちは)は、「プリビート」(超大切!)です。ロシア語だと、「プリヴィェト」ですね。「ドーブリー デーニ」でも可(英語の、good day の意味)。
・ウクライナ語の「さようなら」は、「ド ポバーチェンニャ」と言います。ロシア語で、「ダ スヴィダーニャ」、ポーランド語で、「ド ヴィゼニャ」と言います。「ブーヴァイ」でも可。
・「ありがとう」は、「ジャークユ」(大切!、←ウクライナのuが、ジャークユのuになっている)で、ベラルーシー語は、「ジャークィ」(ベラルーシーの最後のiが、ジャークィのIになっていると覚える)と言い、チェコ語では、「ジェクィ」(←チェコのエが、ジェクィのエになっている)、スロバキア語では、「ジャクイェム」(←スロバキアの最後のアが、ジャクイェムのアになっている)と言い、まとめて覚…
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