退職後の雑感(617)

  「退職後の雑感、異性学(19)」  「愛と死を見つめて」なる本がかって出版され、映画化もしました。当時の売れっ子スタ-の浜田光夫と吉永小百合が共演して、私の姉からは1日中その話を聞かされたもので、又、コッソリ見て感激していた同級生(男性)もいました。  「愛と死を見つめて」の内容は実話で、男性は川野実さん、女性は大島みち子さんでした。彼女は、顔に出来た肉腫で亡くなってしまいましたが、川野さんは、大島みち子さんの遺言通りに400通もの二人が交わした手紙を信州の山奥で焼き、又、大島みち子さんが望んでいた通りに別の人と結婚しました。その後、57歳になって遺言通りに400通もの手紙を焼いてしまった所に登って供養しています。  彼女いない歴3年、彼氏いない歴1年なんてテレビで放映され、コロコロと好きな相手が代わることを得意げに話している若者もいますが・・・ある写真館の人が嘆いていましたが・・・→結婚前に写真を撮っていて、その後、結婚式までに別れてしまって、お金を払おうとしないケ一スが多くなりました。結婚式場の着付けの人が言っていましたが・・・→結婚式の時、若い人でお腹の大きくない人が少なくなっていますと。  愛が本物かどうかは、「時間と距離」をおけば、ある程度わかります。もちろん、女性の場合は、失恋しても、目の前に好きな男性が又出現すれば、過去の男性のことは、初期化されて、消されます。しかし、男性の場合は、何度も言う様に、そうでないですね。そして、男性の場合、若ければ若いほど、愛と性欲の区別…

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2023年11月
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