退職後の雑感(721)
「退職後の雑感、比較言語学」
「比較言語学」なる学問がありますが・・・私なりに、(素人なりに)まとめてみました。
適切なアドバイスを頂ければ、幸いに存じます。
いろんな言語を勉強している内に、国境はあっても、言語では繋がっているって感じに思えること、多々あります。それに、その国の言語研究の面白さは・・・→その国の人の考え方(文化)まで、如実に現わしていることにあると思っています。
日本語も、世界の中の1つの言葉に過ぎません。(アメリカでは、ギリシャ語と日本語が、習得が特に難しいと言われている様ですが・・・?!)
日本語で意識されてなくて、外国の言語の特徴としてよくあるものとして・・・→
1、有気音と無気音の区別
2、声門閉鎖音
3、そり舌(中国語以外にも、東南アジアの言語には、多いです)
4、声調(日本語には、声調符号、まず、付けないですね・・・)
5、アクセント(日本語には、アクセント符号何て、ないですね・・・)
6、ン以外、母音又は子音+母音の組み合わせ(イタリア語にも)、つまり、子音字で単語が終わることがない。
7、唇をあまり動かさなくても言える
トルコ語の「(唇を突き出して)ウの口をしてイと言う」「(唇を突き出して)オの口をしてエと言う」「(横に唇を引いて)イの口をしてウと言う」発音の仕方が、(英語にも)ない。
それに、日本語には、「L」と「R」の区別がないし、下唇を噛む「F」の発音がない。
8、日本語には、主語がない文を言うことが多…
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