医師のいろんな価値観・・・

 世の中には、いろんな価値観を持った医師がいますが・・・→
1、民間の田舎の(150床前後の)救急病院で、何と、1カ月の内の3分の1も(多い時には、半分近くも)、当直をした人がいて・・・。
 その人が私に言いました、・・・→「当直しないと体壊すので(?!!)・・・当直している時、飲めないでしょ、しかし、当直でない時は、いつも飲んでいて、飲み過ぎて、体壊してしまう・・・」と。(→今は、他の病院に就職して、もう、当直はしてない様ですが・・・)
2、医師の中には、還暦で、開業した人もいますし(←それも、入院設備を持って)、90歳近くになっても、元気に診療している人もいます。毎日、診療に追われて、体の不調を感じながら休みなく仕事をされているドクターがいる一方で、臨床よりも、研究中心の生活をしているドクターもいます。
3、基礎系の大学院生のあるドクターが私に言いました・・・→「大学って、耐える訓練ですね、年間50万払っています。辛いです、基礎系なので、大学からの収入はゼロです・・・バイトで、何とか生活だけは・・・」と。
4、ある開業医(高齢)が言われていましたが・・・→「いやー、今開業する先生達、大変だなあ・・・自分の時は、医師なら銀行はいくらでも貸すって感じの時代で、2~3年で、直ぐに目途が立っていたけど、今は、1代で借金が返せなくて、後継ぎがいないと銀行も、なかなか首を縦に振らない時代になっているけど・・・医療情勢もどんどん厳しくなるし、ホント、大変だなあ・・・」と。
5、今回のコロナ禍で、医師も、大変です。コロナだけでなく、過労死で身体を壊しているケースも、あります。バイトで何とか生活をしているケースでは、コロナ禍でそれがなくなると、勤務先の給料だけでは生活出来ないケースも・・・。
 大学病院の臨床の教授の平均給与は、年俸約1000万円(手取り700万ちょっと)。これでも教授はいい方で、教授の場合は、他のお金も入ることが多いので・・・?!准教授では、仲人を依頼されることもまずないし、上と下に挟まれて、責任も重くて、大変です。
6、よく知っている小児科の先生の趣味で、「トンボ」に凝っている人、「蝶蝶」に凝っている人(←その本まで出して、頂きましたが)、いましたが・・・。多くの小児科医、仕事熱心な人、多くて、仕事が趣味って感じの人も、多かった気がしています。(←科別で言うと、歳を取ってもずっと最後まで仕事をしたい人の割合が一番多いのは、小児科医で、逆に、先々早く辞めたい科は、産科医みたいですが・・・?!)
7、医師の趣味って、仕事に追われて、なかなか極めるのって、難しいですね。それに、休みが取れても、その楽しさを充分に味わう時間が少ない感じで・・・。
 朝早くから夕方遅くまで、それに、日祝日もバイトに追われて忙しくしている若い医師、多いですね。開業医も、代わりがないケースでは、大変ですね(予約制にしておくと、尚更)。
 高齢の医師の調査では、それまで多くのことを犠牲にして仕事をして来ているのに、老後も、まだ、仕事を続けたいと思っている医師、多いんですね。正に、お医者様ですね。

*汲心亭でお点前している私。

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