私もそう思います。挨拶言葉程度でも、話したり聞いたり出来ると、旅の面白さが違いますね。学校では、なかなか出来ないので、自分で目標を決めてするしかないですね。
私の場合は、大学の教養の時に、フランス語4単位、ドイツ語10単位、ラテン語1単位取り、51歳になって、フランス語5級、韓国語5級、52歳になって、中国語準4級、ドイツ語4級、受かりました。(タイ語5級、落ちましたが・・・)
フランスに1ヵ月行った時、自分なりに、簡単な言い方のフランス語を出来るだけ使う様に努力しました。その時、語学を知っていると、こんなに旅行が楽しくなるのかと思いました。
(70歳過ぎて、仕事から離れた)今は、中国人にオンラインで週1回、中国語を教わっています。声調、やはり難しいですね。
アラビア語も、文字が少し読めるので、ドバイに行った時、それなりに、楽しかったです。
語学、あまり難しく考えず、気楽に、楽しく勉強できれば、いいと思っています。
ヨーロッパでは、3カ国語が日常会話でも、しっかりと出来る様に、国自体が動いています。中国の人は、沢山言葉を知っていた方がいいと考えて、多国語を話そうとする人、多い感じがしています。韓国の人、英語が上手な人、多いですね。
日本人は、英語のみ(アメリカ人も英語だけ)、それも、聞くと話すが出来ない状態の人が多いですね。書くのと読むのは、しっかり出来ているのに、話せない、聞けないんですね。今の学校教育が間違っているんですね!土台、英語の時間に、日本人の英語教師が中心になって、受験英語中心に教えているのが問題かと思います。
会話中心であれば(子どもの場合、楽しいことが大切!)、それに、いい条件であれば、小学生からでも、多言語、充分に出来ると思っています(選択制や課外授業でもいいと思いますが)。
今からの時代、英語だけという方が、問題かな・・・?!英語は、特殊な言語、日本語は、あいまいな言語で、世界で一番難しい言語ではないでしょうか。海外から来たAPU(アジア太平洋大学)の多くの学生さんが言っていました、「日本語、難しい!」と。
英語圏の人にとっては、日本語、中国語、韓国語、アラビア語が最も難しい言語となっています。
*2012年6月5日、パリの地下鉄で撮ったものです。
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