この日の8時半過ぎに、突如、「一枚余っているので、行かない?」との一歳年上の従兄弟(←彼の母と私の母が、実の姉妹)の電話があり、即、「行きます!」と言って待っていると、彼が、私の自宅に、夫婦で車で来ました。
10年以上経っているのに、二人とも、全く変わっていない顔付きで、驚きました。彼は、私の家を設計し、今では、「リファイン建築」として、有名な建築家として、近寄りがたい存在になっていますが、今回、会っても、全くそんな感じはなく、昔のままでした。
ゆっくり話す暇もなく、9:40過ぎに、入場しました。小さい時、よく、長い夏休みや冬休み、彼の家に殆どいて、大変、お世話なっていました。
彼の子どもさんは、これ又、現在、世界的に名を知られる感じになっていて、今年、パリでも公演していて、新しい能声楽家として、しばしばマスコミを騒がせています。小学校の時は、私の子どもと一緒によく遊んでいました。
その「青木涼子」さんの今回の「羽衣」、ホント、素晴らしかったです。舞台の彼女は、今までの彼女とは、全く別人の天の上って感じの人でした。最後に、再び出て来て、彼女なりに挨拶して、それが終わって、帰る時の後ろ姿、昔の「涼子ちゃん」の姿に戻っていて、少しホットしました。
(10月31日、夕方記載)
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