10年周期

 私の場合、だいたい10年周期で、動いてきた感じがしています。
 20代は、修練の年限でした。(2ヵ年浪人して)20歳で、大学生になり、医学部6年間、卒後研修4年間ほどして、30歳ちょっと前に、故郷の佐伯に帰って来ました。
 30代は、お産年間500近くもある病院で10年半余、新生児を含む小児救急を中心に、がむしゃらに仕事をしていました。小児救急患児を、深夜も、診ていました。
 40代は、19床の開業医生活で(41歳で開業)、それなりに、自分のペースで、休むことなく、全く代診なくて、救急医療中心の仕事をしました。
 50代は、再び、救急病院の勤務医となりました。
 50代の中ほどの時に退職して、1年間、タイのチェンマイ、ニュージーランドのオークランド、釜山、ダッカ、クアラルンプール、バリ、フィレンツェ、バンクーバー、トロントで、独り海外生活をしました。
 その仕事をしてない1年間、あちこちから、就職のコールがありましたが、振り切って、真剣に遊びました(変な意味での遊びは、全くしていません。演奏と多国語の勉強が中心でしたが・・・この海外生活、以前から、私なりに、綿密に計画を立てていました。ここで、その後のエネルギーが充電できました。)。

 バングラデシュのダッカでホームステイした後に、クアラルンプールに行きました。その時に、キャメロンハイランドに行って、2泊しました。その時、60歳をちょっと過ぎた感じのある日本人(現地で、土木関係の指導者をしていましたが)との出逢いがありました。その人から言われました(少し寒い中で、ゲストハウスの前で、2時間以上、話していましたが)、「こんな所、住む所じゃないですよ。確かに、安いですが、日本人だけで集まって住んで、毎日、何もしないで生活していますが、その内、飽きますよ。私は、ここに来る前、インドネシアに10年以上いました。その時、現地の人から腹を刺されて、命を落とす寸前の経験しています。そんな危険性も、外国ではありますよ。特に、貧しい国では。日本人は、皆、お金持ちに見えますから。・・・まだ、55歳なので、その歳で医者を辞めるのは、もったいないですよ。日本では、小児科医が足りないと聞いていますよ。先生は、まだ、若い。まだまだ頑張れますよ。日本に帰って、先生の今までの経験を生かして、小児医療をした方が、絶対にいいですよ。・・・」と言われました。
 この時、タミル人の経営するゲストハウスで、宿泊していましたが、その時に言われた言葉をしばしば思い出しています。

 海外中心の生活にピリオドを打って、その後の50代の後半と60代は、仕事を(時々、旅行もしながら)しました。(上天草総合病院で、12年間近く勤務)
 70代は、キッパリと仕事と縁を切って、今は、趣味(演奏と多国語など、沢山)に没頭しています。
 
*写真は、マレーシアで撮ったものです。

(1月18日、記載)


https://taharasosuei71.up.seesaa.net/image/E382AFE382A2E383A9E383ABE383B3E38397E383BCE383ABEFBC88E38384E382A4E383B3E382BF-thumbnail2.jpg?1610932122707

https://www.youtube.com/watch?v=AT-MTndnR2I(←佐伯市の夏まつりで、打っています。
https://www.youtube.com/watch?v=vVcRGXzZfu8(←老人施設で、私が演奏しています。バックのピアノも、私の演奏です。昨年は、コロナで、演奏できませんでした。)

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