全ては、流動的で、変化します。
生まれ落ちた時、既に、いつかは、死の運命が待っています。当たり前ですね。大きな企業で、どんどん売り上げを伸ばしていても、そのまま順調に伸び続けることは、ないですね。上がったり下がったりが普通ですね。
株も、その内、下がると思います。そして、永い目で見て、下がっても、いつかは再び上がるでしょうが。(←私は、株は、していませんが)
藤井二冠も、快進撃を続けていましたが、6月30日、王位戦の第一局の2日目に、豊島竜王に敗れてしまいました。どんなに強くても、時には、敗れ(今回は、ずっと押され気味で、終盤の藤井二冠らしい内容はなく)、そして、いつかは、引退となります。7冠全て制覇した羽生善治九段でしたが、今は、無冠です。
大谷翔平君も、現在、ホームランのトップを走り、又、二刀流で、投手としても活躍していますが、6月30日、敵地で行なわれたニューヨーク・ヤンキース戦で、初回に2安打5四死球で自己ワーストの7失点で、降板しました(→幸いに、味方の援護で、敗戦投手には、なりませんでしたが)。
あるメーカーさんが言っていましたが、「売り上げがどんどん上がると、このまま、ずっと上がり続けるんじゃないかと、つい、思ってします。又、下がり出すと、どんどん下がって、大変なことになると、つい思ってしまいます。何故でしょうか?」と。
そうですね、上がったり下がったり、いろいろですね。全てが、そんなものです。人生も、同じですね。
*写真は、佐伯市の春祭りで、インドネシアの人(佐伯市での研修生)が、お点前をしています(←私の茶道の弟子で、インドネシアに帰る時、扇子を差し上げました。)。
(令和3年7月2日、記載)
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