日本から遙か彼方の太平洋のトンガの国でのトンガ諸島にある海底火山が噴火しました。初め出さなかった注意報を、その後、気象庁は、14時間に渡って津波注意報を発令しました。
今回の津波、太平洋全域に渡り、中米を越えてカリブ海まで行ってしまいました。
気象庁は、初め、会見で「本当に津波かどうかわからない」と異例のコメントを出しました。で。その後、「空振」による津波と言うことになりました。
空振によって津波が起こったという記録自体は、1883年、インドネシアのクラカタウ島の火山の噴火以来と言うことで、100年以上も前で、極めて希だったんですね。
そう言われれば、番匠川で毎年恒例の花火大会があっていた時、花火を打ち上げた後、波が座っていた所まで、どっと来ました。今思えが、これ、「空振」だったんですね。ボートが動いていたので、その影響も、少しは、あったとは思いますが・・・?!
気象庁が、正直に、「・・・わからない」と、初め、公に言われたこと、意外でした。
こんな感じで、コロナ禍の詳細も、隠すことなく、正直に言って欲しいと思っています。
*写真は、番匠川での「市民総盆踊り大会」で、太鼓を打っている私です。これが終了後に、花火大会が始まっていました。場所は、番匠川。
(令和4年1月18日、記載)
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