達成感を味わうと、ヒトは、確かに元気になりますね。それは、年齢を問わずですね。
達成感も、いろんな種類がある感じで・・・→何かしたいと思っても、直ぐにそれが成就すると、あまり強い達成感が味わえません。しかし、難儀して、難儀して、やっと出来た時、大きな達成感を感じますね。
詰将棋をしている時、しばしば、気が付きます。直ぐに解けると、「この問題、易しいなあ・・・」何て思って、あまり嬉しくないですね。それが、ちょっと難儀して、真剣に考えて、やっと解けると、「俺って、凄い・・・」何て思って、いい感じになります。まあ、長いこと考えて、どうしても解けないとなると、自信をなくして、元気が無くなることにもなるかと思いますが・・・?!
子育てでは、兎に角、その子にちょうど合った問題を与えて、その子なりに、その子の力で、解かせて、その達成感を味わせることが大切かと思います。
問題は、どんな内容の問題が、いつ、どんな時に、その子にとって、一番いいのかと言うことですが・・・。
学校で、1クラス40人もいれば、生徒は皆、性格も、得意不得意も、いろいろあるかと思います。それを独りの教師が、その先生なりのペースで教えても、もっと知りたい子、難しくて付いて行けない子、いろんな生徒が出て来ても不思議でないですね。
正規職員を増やしたり、1クラス人数を少なくしたりなど、行政は、教育にもっとお金を掛けるべきだと、常々、思っています。
*https://www.youtube.com/watch?v=JJ1fK6UotrM(←December,postrock)
(令和4年4月22日、記載)
https://taharasosuei71.up.seesaa.net/image/EFBC91E4BCB8E4B880E3818AE782B9E5898DEFBC88EFBC92EFBC89-ef507-thumbnail2.jpg?1650585410181
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